皆様こんにちは!2022せんだい・杜の都親善大使の佐々木夏音です。
暑い日々が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
さて、私たちせんだい・杜の都親善大使は、8月6日(土)〜8日(月)に開催されました「仙台七夕まつり」でPRを行ってまいりました。
仙台七夕まつりは、伊達政宗公の時代より続く、仙台を代表する夏のお祭りです。
飾られる七夕飾りを目で見て楽しむ「静のおまつり」で、市内中心部の商店街や周辺地域の商店街に、色鮮やかな七夕飾りが立ち並びます。
3年ぶりの本格開催となった今年は、大型の笹飾り222本が飾られ、これは新型コロナウイルス感染拡大前である2019年開催時から約7割の復活となりました。
感染防止対策のため飾りは地上から2mの高さを保って掲出されましたが、見応えのある豪華絢爛な笹飾りが、今年も、見る人々の目を楽しませてくれました。
私たちは期間中、幾つかのお仕事に携わらせていただきました。
まずは、テレビ・ラジオといったメディアでの仙台七夕まつりのPRです。
番組に出演させていただき、仙台七夕まつりの由来や歴史、その魅力、開催概要などについてお話しました。
皆様に仙台七夕まつりの魅力は伝わりましたでしょうか?
そして、周辺地域の商店街への訪問もさせていただきました。
今回お伺いしたのは、宮町商店街・原町本通商工親睦会・原町東部商工会・根白石商店会・なかやま商店街です。
色鮮やかな笹飾りから、素朴で風流な笹飾りまで、バラエティに富んだ飾りが立ち並ぶ姿は本当に美しく、圧巻でした。
そして何より、周辺地域の商店街の皆様のお言葉には、何度も胸を打たれました。
特に「仙台七夕まつりに向けて、年に一回、お年寄りから小さな子供まで、みんなで集まって七夕飾りを作る。そこに仙台七夕まつりを開催する意義がある。」というお言葉が、深く心に刻まれています。
また、帰り際「これからも頑張ってね」「また来てね」といったお言葉も頂き、商店街の皆様の温かさには、じんわりと目頭が熱くなりました。
私は仙台に住んでから22年が経ちます。
毎年欠かさず見てきた仙台七夕まつり。ただぼんやりと眺めても美しい七夕飾りですが、歴史や思いを知ると、1つ1つの飾りがさらに意味を持ったものとして目に飛び込んでくるような気がいたしました。
これからも人々の思いをのせて、末長く、続いていきますように!
そしてここまでお読みくださった皆様、ありがとうございます♪
また来年以降の仙台七夕まつりにも是非いらしてくださいね〜!